農業への思い(5)

 酪農研修で一番記憶に残っているのは、乳牛は妊娠しているから乳を搾乳できることでした。当たり前といえばそうですが。

 妊娠させる場に立ち会うことが出来ました。獣医が右手に60cm以上の注射器を持ち、左の腕をカバーできる腕袋をして、牛の肛門に左腕を入れて糞を掻き出し右手の注射器を肛門に挿入し中へ精液を注入しました。

 これが妊娠させる方法でした。獣医は「私によく見ておけ」と言っていました。

 また、この方法でダメなときは、雄牛に交尾させるのだそうです。  鶏は交尾しなくても産卵します。

 子牛は、脱脂粉乳をお湯で溶かして、哺乳瓶でミルクを与えるそうです。


 九条ネギの土寄せ
農業への思い(5)


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